農場リポート
アリアドの夏季の厳選素材の1つである「H&Mガーデン」さんのブルーベリー。
どのように栽培されているのか?園長の吉沢さんにお話を伺ってきました。
まず、今年で10年目になる「H&Mガーデン」さんのブルーベリーとラズベリーは“完全無農薬”で栽培され、丁寧に収穫されたものです。
粒を見れば、その“新鮮さ” “質の良さ”がわかります。
吉沢さんのブルーベリーは“ハイブッシュ種”と“ラビットアイ種”の2種類。2:1の割合で合わせて約1,000本程栽培されています。
・ハイブッシュ種:大粒でブルーベリーの風味が強く爽やかな酸味が特徴で、収穫時期は6月~7月中旬。
・ラビットアイ種:ウサギの眼のように赤い実をつけ熟すると青いブルーベリー色になる。ケーキ屋さんに人気の品種で、小粒で甘いのが特徴。
収穫時期は7月中旬~9月上旬。
この2種を栽培することで6月~9月上旬までまんべんなく収穫できるようになります。
「完全農薬不使用」で栽培されるブルーベリーとラズベリー。
木の根元には、害虫を防ぐためのミントやその他のハーブがたくさん植えられています。特に、ブルーベリーとミントはとても相性が良い“コンパニオンプランツ”で、一緒に植えることで、成長を促進したり、収穫量が増えたり、風味を良くしたりする効果があるとのこと。普段はケーキの材料として使うミント。
そのミントで虫除けするなんて自然そのもの!!素敵だと思いませんか?
「H&Mガーデン」さんでは“ブルーベリーの摘み取り体験”を行っています!
気になる方はホームページをご覧ください!